日本科学未来館「つながり」プロジェクト紹介ムービー(2017年) HD

12.05.2017
私たちは、地球について、自分について、いったいどれほどのことを知っているのでしょうか?この問いを出発点に、日本科学未来館では、「Geo-Cosmos」「Geo-Scope」「Geo-Palette」「Geo-Prism」の4つのツールを用い、「つながり」プロジェクトを展開しています。 「つながり」プロジェクトは、科学情報の視覚化と共有と感性に届く表現により、今の地球、今の自分についての「知」を深め、未来のビジョンをともにつくり上げることを目指したプロジェクトです。 地球の生態系のなかの、さまざまな生命の"つながり"。地球46億年の歴史とともに、育まれてきた私たち人間と地球との"つながり"。この大きなつながりのなかに自分の存在を位置づけ、今ある豊かな地球を未来につないでいくために私たちが何をすべきかをともに考えることが、プロジェクトのミッションです。 この"つながり"を一人ひとりが実感し、認識するためにあるのが、前述の4つのツールです。 ここに、地球に関する研究データやアーティストの表現、また世界中の人々からのアイディアをとりこんで、つながりを軸とした新しい地球像を描いていきます。またこのプロジェクトでは、まったく新しい世界地図「オーサグラフ」をGeo-ScopeとGeo-Paletteで採用し、"中心のない地球"という、新しい地球の捉え方を提示しています。 さまざまな分野の境界を越え、知と感性を融合させて立ち上がっていく"新・地球観"。「つながり」プロジェクトは、地球に関する情報の受発信拠点として、世界に向けて展開していきます。 [本映像に使用しているデータ等協力機関] 「月」 独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 「全球表面温度」 独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC) 「海洋大循環シミュレーション」 University of Wisconsin Space Science and Engineering Center 慶應義塾大学SFC 脇田玲研究室 「ワールドプロセッサーbyインゴ・ギュンター タイムゾーンの対立」 データ提供:UNDP’s HDR (Human Development Report), The World Bank, OECD データビジュアライズ:Elias N. Melad, Nathan Townes-Anderson, Amy Brener, Sharone Vendriger, Mike Shea, Go and Partners,Inc. 制作協力:P3 art and environment/Special Thanks to:Andrew Saunders, RPI, Manuela Hartel, Andreas Riedl, Jan Mokre 「軌跡~The Movements」 ディレクター: 山本信一 音楽: ICE [Intercity-Express] 映像技術:今村和宏 プロデューサー:貞原能文、小椋勇介 制作: 株式会社オムニバス・ジャパン 制作協力:遠藤誠一(Gopha inc.) サウンドシステムデザイン: 株式会社ゴーズ データ提供: 中央大学 鳥海研究室、神戸市立博物館、Northern Arizona University, University of Oxford,VMapLevel0 2004,TOKYO CARTOGRAPHIC CO.,LTD. データ制作協力: AuthaGraph株式会社 「Awakening horizon ~地動~」 河上裕紀(株式会社オムニバス・ジャパン) 村井智(tymote Inc.) [制作会社] ●Geo-Cosmos 株式会社電通 三菱電機株式会社 株式会社ゴーズ 株式会社GKテック ●Geo-Palette 株式会社インターネットイニシアティブ ●Geo-Scope 株式会社GKテック ●Geo-Prism ライゾマティクスリサーチ 株式会社つむら工芸 [設計協力(Geo-Cosmos/Geo-Palette/Geo-Scope] Autha Graph株式会社 ロゴデザイン・グラフィックデザイン 大内かよ(OKデザイン) 映像制作:株式会社トボガン 企画・製作・著作:日本科学未来館

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