2021年Wi-Fi、LTE、Bluetoothの違いとは?ネットに繋がる仕組みを初心者に解説 HD
【2020年8月11日Excel&Word書籍販売】 ↓紹介動画です。ぜひ見てください https://youtu.be/ral58KjG-r0 【各用語の詳しい解説】※動画じゃ喋れなかった部分や補足などあります。 【モデム】 電話回線からPCがインターネットに繋がるように変換してくれる機械 (アナログ信号とデジタル信号を変換してくれる) 電話回線(ADSL)はアナログ信号だったので、パソコンはデジタル信号といって通信できなかった。だからモデムが必要だった 【ONU(光回線終端装置)】 光回線からPCがインターネットに繋がるように変換してくれる機械 (デジタル信号を相互通信できる機械) 光回線はデジタル信号で、PCもデジタル信号だが、お互いに通信するために必要な機械。 【ルーター】 ルーターは複数の機械をネットに繋げる機械 無線LANでPCやスマホをインターネットに繋げるためにも必要 (無線LANができるルーターを無線LANルーターという) 【Wi-Fi】 無線LANの種類の1つ 「2.4GHz」 壁や床などの障害物に強く、電波が遠くまで届く(約50m) 色々な機械、マウス、電子レンジ、医療機器、ワイヤレススピーカー そのため通信障害が起こりやすい。だから病院にWi-Fiがない事も多いです。 「5Ghz」 障害物に弱くて、電波が遠くまで届かない。2.4GHzより高速な通信で、電化製品にも使われていないので通信障害が起こりにくい 【補足1:Wi-Fiのより詳しい解説】 昔は無線LANは別々の機械じゃ接続できなかった。 それをどれでも繋がるようにしたのがWi-Fi IEEE802.11という通信規格を持っており、「Wu-Fi Alliance」という団体がOKを出した製品だけWiFiと名乗れる。 今は無線LANが使える機器のほとんどに付いています。 【補足2:外で使えるWi-Fiはセキュリティが危ない】 カフェとかホテルとか外のWi-Fiはセキュリティが危ないので、絶対にクレジットとか個人情報は扱わないようにしましょう。 【Bluetooth】 IEEE 802.15.1という無線LANの規格(2.4GHzで通信されている) 通信速度がWi-Fiと比べて遅く、近くの機器しか繋げられない(10mくらい) 消費電力が少なく長時間使用しやすいため、スマホに繋げるイヤホンなどに使われることが多い。 【セルラー(Cellular)】 外で使える携帯電話やタブレットのこと。 外で使える電波というのは、基地局が基準となり六角形のセルに分割されていて、そこから無線で電波を飛ばしている。 【LTE】 3Gと4Gの橋渡し的な存在だったから、3.9Gとも呼ばれてた。 でも、国際電気通信連合がLTE=4Gとしたから、4G LTEと呼ばれている。 【4G】【5G】(ジェネレーション,Generation) 第4世代移動通信システムの略 ------歴史------ 1980→1G:携帯電話:アナログ通信 1993→2G:メール:デジタル通信(インターネット) 2001→3G:インターネットの通信速度をアップさせた 2012→4G:インターネット速度が3Gより早く動画、映画が観れる 2020→5G :4GやWi-Fiより速度アップ(高速大容量通信、低遅延、多数同時接続) 【5Gが出たらWi-Fiは必要なくなるのか?】 なくならないと思います。 【テザリング】 電波を持つスマホなどから、他の機器をインターネットに接続ができる機能のこと。 ※内容が全て正しいとは限らないので参考程度にし、気になる点は調べてください。 ※字や絵がすごく下手なので、そこはご理解ください。 【目次】 00:00 (初心者向け)ネットに繋がる仕組みを解説 ----------------------------------------------------------------------- 01:09 (1)家と外の仕組み 01:14 ①家(LAN=ローカルエリアネットワーク) 01:27 ②モデム=電話回線をインターネットに繋げる装置 02:09 ③ONU(オーエヌユー)=光回線をインターネットに繋げる装置 03:12 ④ルーター=複数台の機器をインターネットに繋げる装置 03:47 ⑤有線LAN(ラン)=線がある 04:25 ⑥無線LAN(ラン)=線がない(Wi-Fi) 05:37 ⑦プロバイダ=インターネットを繋げる会社 05:49 ⑧外(WAN=ワイドエリアネットワーク) ----------------------------------------------------------------------- 06:04 (2)無線LANの種類 06:15 ①Wi-Fi(ワイファイ)とBluetooth(ブルートゥース) 08:03 ②なぜ、家でWi-FiじゃなくBluetoothを使用しないのか 08:11 ③Bluetoothは接続できる機器の距離が短い 08:32 ④Wi-Fi=電波が強く遠距離、消費電力が大きい、通信速度が速い 08:40 ⑤Bluetooth=近距離、消費電力は小さい、通信速度が遅い 08:52 ⑥どちらも線がなく製品と製品を繋げる ----------------------------------------------------------------------- 09:23 (3)Wi-Fiの種類 09:26 ①2.4GHzと5GHzの違い 10:20 ②2.4GHz=電波が遠く(2Fや3F)まで届く 10:34 ③5GHz=電波が近く(同じ部屋)しか届かないが、高速通信 ----------------------------------------------------------------------- 12:16 (4)通信方法 13:05 ①セルラー式とWi-Fi式 13:09 ②セルラー (cellular) =外でも使える携帯電話やタブレット 13:20 ③Wi-Fi=家でしか使えない方式 ----------------------------------------------------------------------- 13:41 (5)電波の種類(速さ)=LTE(3.9G)、4G、5G 15:00 ①G(ジェネレーション)=第○世代移動通信システム 15:20 ●1G=携帯電話 15:29 ●2G=メール 15:34 ●3G=インターネット 15:41 ●4G=動画 15:47 ●5G=自動運転 ----------------------------------------------------------------------- 16:15 (6)テザリング 16:45 ①スマホなどのデータ通信を利用してパソコン等をインターネットに 接続すること(※スマートフォンがWi-Fiルーターの代わりになる) -----------------------------------------------------------